第8回 ジャニオタ卒業式

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

1ヶ月ぶりの更新になったのには理由がある。

なんと1ヶ月前、前回の更新の翌日、事故ってしまったのだ。

当日はアルバム「ジャム」のスペシャル企画としてkiss FMにて関ジャニ∞のラジオが放送されたのだが……。それを忘れて私は暢気に100均へ刺繡の道具を揃えに。そして本屋で逃げ恥のシナリオブック(?)を買い、スーパーへヨーグルトとジュースを買いに行き……。

その帰りに、よく事故があるらしい、見晴らしの悪い交差点で自転車に乗っているところを撥ねられたのである。

その結果、全治1年の怪我。1年といってもその間ずっと寝たきりでいるわけではない。5日入院して、その間に手術をし、その後経過を診て完治していれば再手術で身体の中に入れた物を取り除く。そんなものだ。

そのあとはピンピンしている。

 

なあんだ、入院してたのは5日だけかい!しかもピンピンしてるんかーい!と思った方もおられるだろうが、一度大きなことがあると怠けてしまうのが私の悪いくせ。

結局、1ヶ月もの間更新せずに今日を迎えてしまった。

 

さてさて、今日からまた気合いを入れてジャニオタ卒業式を遂行するぞ!

(説明しよう!ジャニオタ卒業式とは、ジャニオタ、つまりジャニーズオタクから足を洗うべく、未練が残らぬまでコンサート映像等の鑑賞を気が済むまで存分に楽しみ、そのDVDに別れを告げる催しである!!)

そんな第8回のジャニオタ卒業式の最初を飾るのは関ジャニ∞の20枚目のシングル「愛でした。」のMV。

 

う~ん、懐かしい。優しいギターの音から始まるイントロが心に豊かさを与えようとしてくれているのだろうか、それが歌詞の中で愛しさを表現している相手の姿と被る。

ジャケットがただ赤いスタジャンを羽織ったメンバーだけが写されたものなので、あ、これバンドスタイルか。とハッとさせられる。そういえばライブでよくバンド演奏されてたな~と思い出す。

村上信五の赤めの茶髪ときつめのパーマが懐かしい。かわいい。

センターで全身を使って歌う渋谷すばるは歌声までもが絶対的センターを物語っている。サビ前の伸びるような、だけど切なく、だけど相手を大切に思う気持ちが込められている歌声は安定のものだ。グッジョブ。

しかし自担がかわいい。途中で何故か魅力を殺すようなキャップをかぶっていたがそれを除けば全編かわいい。なんだあの髪型は。なんだ、なんだあの色気と幼さが共存するイケメンは。外はねの襟足最高かよ、黒髪最高かよ、このやろう。

金髪メッシュの安田章大もなかなか、これが案外いけるものだ。メイキングのソロシーンを撮っている間の安田がカメラに向けるまなざし。心を盗まれても仕方ないくらいのイケメンではないか。まあ、知っていたけどな!!

メイキングで、まるでつまらない(褒め言葉)ことを言っている丸山隆平も安定していて、「今は平成。Hey!Sey!」とかわりと普通のギャグでもアッハッハと笑ってしまっている大倉忠義の存在に癒されてしまう。

更に癒されるのがメイキングカメラを回す錦戸亮の姿。どんだけ村上くん好きやねん。どんだけ村上くぅん、やねん。かわいい。もうずっとふたりで他愛のない会話しといてくれ。しててください。

渋谷のやや長い髪の毛とひげ面を見て、ああ、もうすぐエイトレンジャーの映画化だなあとしみじみ懐かしく思う。いや、劇中では髭はないのだが。しかしそれと共に、だいぶ前の話になるが8UPPERSの映画を撮っていた頃に「関ジャニ∞の怒られよう!」という番組の企画で長髪ひげ面で引っ越し業者の職場体験に挑み、こんこんと怒られていた図をこのタイミングで思い出してしまって少し笑ってしまう。渋谷本人にとったら「なんでこのタイミングでこの企画に参加させられたんや、なんで本気の怒られるやつあるねん」と理不尽に思ったことだろう。まあ、そういう風に怒られる場面を視聴者に見せて世間の厳しさを伝えようという趣旨なのだろうが。

 

話が逸れてしまったが次のシングルに行こう。これこそ渋谷のやや長めの髪とひげ面が活きた映画の主題歌、「ER」のMVを観るとしよう。

レンジャースーツを身にまとい、光が散らばるスタジオで音楽に合わせてワチャワチャと動く姿はかわいらしいし、かっこいいサビにシュールな動きではあるものの踊っている姿はとても見ごたえがある。いいなあ、関ジャニ∞、映画かあ、映画かあ……見たいな気持ちになる。具現化しろ言葉を……語彙……。

メイキングを観ていると動きの揃え方がいつもと気合いの入りようが違うように思う。やはりこれも映画化を意識し、映画からのファンやファンでは無い人が映画の曲だからと買った人を意識してだろうか。まさに「公式」のものなのだ。

メンバー全員が休憩場所のテーブルを囲み振り付けと歌詞を確認する様子が微笑ましい。とても素直に、一生懸命に仕事を全うしながら楽しもうとしている姿がうかがえる。

メガホンを取っている堤監督に安田が「撮りましょう?」と柔らかいポヤ~っとした声で声をかけると、堤監督もなんだか優しい気持ちになるのか言葉を返す声が柔らかくなっているのがわかる。なるほど、これが安田章大の神髄(?)か。

しかしまあ、本当に懐かしいなあ。Music Loverで歌って踊ってたもんなあ。録画していたものを狂ったように繰り返し見ていたのがつい最近のようだ……。

 

その次に順番的に∞祭のライブ映像がくるのだろうが、それが収録されているのはベストアルバムとなる「8EST」。それには∞祭が開催されている様子が収録されている他に、すごはち、クルトンのMV、ほほえみデートが収録されている。

ここでこれを一気に流してしまうと順番的に22枚目のシングル「あおっぱな」を抜かしてしまうことになるのでそれを流すとして……。

 

だらだらと書き連ねてしまったが本日はここまで。

最近は怪我をした箇所もだいぶ良くなってすこぶる健やかです。暑さに強い夏の子なのでバテる心配もありません。

この間はジャムコンのセトリの順番でヒトカラしてきました。楽しい。特にRyo Nishikidoが作った曲とShota Yasudaが作った曲にはシビれまくってるゼ。

つかポンがかわいいです。あおっぱな観終わったら昨日の放送の分を観ます。

いや~みんなかわいいな?控えめに言ってかわいいな?控えめに言うしか語彙力がなくてごめんな?亮ちゃんとすばるさんが特に少年っぽくてかわいいな?ありがとう神の恵みよ……。

 

それでは第9回まで~、いや、アルバムの感想になるかな??なにはともあれ、ハバナイスデイ。