第7回 ジャニオタ卒業式
おはようございまーす、こんにちはー、こーんばーんは~~。
さてさて、ジャニオタ、つまりジャニーズオタクから足を洗うべく、未練が残らぬまでコンサート映像等の鑑賞を気が済むまで存分に楽しみ、そのDVDに別れを告げる催し、ジャニオタ卒業式も今日で7回目になるのか……。
持っているDVDを観るのも約半分を観ているように思う。もう半分か……。と名残惜しいものもあるが、しかし今回のDVD鑑賞を終えたところで、あと1周か2周しようと思っているのでそんなに寂しいわけではないのである。
だ、だって、来年の10月までにやめるんだもん、いいじゃん。いいじゃんね???という甘え。やめられない、とまらないは甘え。
そんな第7回のジャニオタ卒業式の最初を飾るのは、前回観ていた五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER ~おもんなかったらドームすいません~のメイキング映像だ。
それより前に提言しておきたいことがある。コンサートDVDの本編にあたるコンサート映像をBlu-rayで観たのだが。
Blu-rayありがとう!!!!!!なんて君は素晴らしいんだ!!!!!!
あの、あのですよ、あの錦戸亮や横山裕の腕の産毛まで見えるBlu-ray!!あの、あのですよ、村上信五や安田章大、渋谷すばるの肌質まで確かめられるBlu-ray!!感謝カンゲキ雨嵐ですよ。
とにかくね~~映像が綺麗でね~~キモオタは感激です。
一番よかったのはWater Dropの噴水トンネルで踊るエイト、そしてFight for the Eightのスクリーンに映るブロックを動かすがごとく踊るエイト。
Water Dropはただただ映像美が素晴らしい。そして涙と水を合わせたかのような演出ありがとうございました、3回リピしました。
Fight for the Eightの映像や身体に付いた光の変化に合わせて踊る彼らは練習の積み重ねの成果が表れている。
きっと普通のレッスンでは想像もつかないダンスを日々重ねていって、初めてリハでスクリーンで見られる映像と共にダンスを合わせて実感を得たのだろう。そこまで想像できるととても感動してしまう。完璧だ。かっこいい。
そして体に取り付けられたLEDを暗闇で光らせながら動きを揃える彼ら。美しい。これもかなり苦労しただろう。動きが揃わないとキマらないのだ。
これも3回リピしました。しましたとも。
そして今から観るのがそのコンサートのメイキングだ。
オープニング映像の収録でおもしろかったのはやはり、青森に来ていると言い張りながら実は埼玉に来ていると大倉忠義にツッコまれ、埼玉~タマタマ~と陽気に歌い出す丸山隆平の姿だ。
あとはユニフォーム姿で控室で気合いを入れ、グランドに向かう映像のとき、帽子からヘルメットをかぶり、もう一度帽子をかぶる安田の姿である。「なんでヘルメット被ったんや」とツッコんで笑うメンバーの姿が眩しい。
札幌公演の際、ユニフォームを渡されたメンバーは絵やら言葉やらサインやらを描く。
そのときに見る丸山隆平のユニフォームにやたら自分の名前を書きたがる横山裕の姿がなんだか可愛らしい。プレミア付いちゃうよ、と言いながらも結局は許してしまう丸山も丸山でなんだか理由のない愛しさを感じる。彼ってこういう人なんだ、と。
そしてサインを描く錦戸亮のまつ毛の長さよ。その後に映る昼寝中の渋谷すばるのまつ毛の長さよ。マスクに……まつ毛が……乗っている……。
その後、ファンが発狂しそうな映像が目に入る!!
丸山と渋谷が互いの色のリストバンドを交換している……だと……!?
同じ暖色系やからあんま変わらんで、と言う渋谷にでも俺が他の人と交換したら嫌やろ?と謎の問いかけに別に……となる渋谷。この丸山→→→→→渋谷の図よ。ベクトルの違いよ。尊さよ。大切にしたさよ。
そして唐突にはじまる、リハの時間を合間を縫ってだろう、錦戸の観客なしのシークレットで歌われる、オーケストラやバンドの協力もあるBJだ。
錦戸が歌うパズルやBJはなんだか特別感があるように感じるのは初期から追いかけていたファンだけだろうか、なんだかそう思うと寂しさもあるが。
要するに、関ジャニ∞が結成されてから何年間かはいた、錦戸とよく一緒にいた彼をその2曲に重ねてしまうのだ。
そんな物憂いげに歌う錦戸に他意はないのだろう。でもファンは無意識に重ねてしまう。あの彼が今の関ジャニ∞にいたら。でもいたら今の関ジャニ∞もなかった。と。
パンぱんだダイジェストがとってもかわいい。かわいい。いや、衣装選びの映像がかわいいのもある。パンダのかわいいかわいいフードがかわいいかわいいのもある。
公演の最初のうちは丸山の持ちギャグと「パン」という歌詞の中に混ざるフレーズを重ねて、優しい歌を破裂音でぶち壊すのを咎めていた横山だが、最期の方になると率先して「パン!!」と言ってしまうのだ。
かわいい。その咎める横山も、困りながらも結局言ってしまう丸山も、丸山の役目を取ってしまう横山も、それを悔しがる丸山もかわいい。かわいくてしかたない……この気持ちの行き場はどこか。
そして皆さま大好きなDye D?のダンスリハ風景。真面目に踊るシーンもあれば、振り付けで遊んでいるシーンもあるのがなんとも和む。
そしてやはり皆さんが大好きなのは間奏で安田をセンターとして踊っているときに、「ボーン」という時計の音のような効果音と共に安田が右手を挙げる振り付け。
そこで息を合わせてほぼ全員(横山だけ恥ずかしがって参加しない)片手を挙げるのだ。それから沸き起こる笑い。なんとも微笑ましい。かわいい。大好きだ。
のちのちこのおふざけはファンにまで伝染し、そのタイミングでペンラを上に掲げることになる……。
さて、ここまでつらつらと感想を書き連ねたところで、そろそろ集中することにしようか。
ああ~~みんなかわいい。かわいいよう……。