第3回 ジャニオタ卒業式
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
平日は月曜日にちょっとした事故を起こして火・水と安静にしていた。
そして落ち着いた木曜にまた若手俳優のグッズをコツコツと出品。メルカリで順調に売れ行きを伸ばしてはいるものの、自分の推しだった人の生写真がなかなか売れず寂しい思いをしている。値下げか……値下げな……。
メルカリと言えばオークション、オクといえば、関ジャニのグッズをジャニヤードに送り付けてみたのだが、なんとこれが。
8年間、じっくり愛して可愛がり続けた123点が、なんと、なんとですよ。
1,600円。
頭がぼうっとする思いでいっぱいになりつつ、オクで出す手間を考えればな……と何を思ったか了承のメールを送ってしまったのだ……。
あとでメルカリでジャニーズグッズの出品を覗いてみると、団扇1枚で300~500円。ナンジャコリャーッ!
確実にチョイスミスをしてしまって、1,600円片手に絶望しているところである。
ほんとうに、私はこういうところでヌケている。
さて、3回目になるジャニオタ卒業式のプログラムのはじまりを飾るのは8UPPERSコンのDVDだ。
(説明しよう!ジャニオタ卒業式とは、ジャニオタ、つまりジャニーズオタクから足を洗うべく、未練が残らぬまでコンサート映像等の鑑賞を気が済むまで存分に楽しみ、そのDVDに別れを告げる催しである!!)
ちなみに第2回のトリは無責任ヒーロー初回B、急☆上☆show!!初回A・B、wonderful worldの初回A・B、そしてLIFEの初回B(Aの方は東京へ旅立った友人に貸したまま……)の特典DVDを観た。
wonderful worldとLIFEの初回BのDVDは、アルバムの方の8UPPERSの初回限定special盤についている映画のバックグラウンドを描いたような映像が収録されている。
その延長で映画を観ればよかったのだがそれは今宵に取っておこう。
コンサートのOPはその8UPPERSという映画の最初に流れる音楽と共にモノクロで映画の鍵となるアジトやワーゲンバスが映り、そこから降りたスーツ姿の彼らはドームへ向かって歩いて行く……。
そしてLIFEの初回Bでも流れたトレーラーのような映像がアメコミ調で流れるのだ。
そしてバーン!という音の直後にズゥゥウウウンと小さく低いギターの音が響く。イントロで何の曲かわかったオタクは湧く。そう、浮世踊リビトである。
クレーンで吊るされたステージに乗って現れる彼らは襟にスパンコールがあしらわれたスーツを身にまとっていて、パキッときめつつもアイドルであることを忘れさせないでいてくれる。
浮世踊リビトはなんてったって物悲しい淑女に色気を感じ振り回される男の心模様という、いかにも性的に魅力的な内容の歌である。そんな、いつもの「楽しいお兄さん」とは違った魅力をファンに突き付けてくる曲で初めてくれるなんてどうしてくれる。
wonderful worldのB面で世に出回ったその浮世踊リビトと並んで、彼らの色気をこれでもかと曝け出す曲が、LIFEのB面に収録されていたJackhammerだ。
それが連続で歌われるとなると、イントロでオタクのボルテージはMAXに。錦戸亮が煙草に火をつける仕草に気を取られていると、焚き付けるように演出で燃え上がるいくつもの炎に黄色い歓声は止まないどころか大きくなる。
そして思う存分盛り上がったところで次に始まるのはdo you agree?、ライブではお馴染みのナンバーだがバンド演出にはせずあえてのお手振り曲である。
しかしそれがかえっていいのは、メンバーたちが手を挙げたりコールを求めて声を張り上げることができ、一緒に気持ちを高め合えるのである。
そして久しぶりと言えるDIVE、いっそおかしな妄想まで付き合ってくれ、寝ても覚めても君だけのphilosophyとメンバー全員がファンひとりひとりに夢中になっているよと言いたげな歌詞にメロメロになって……。
LIFEという初めてA面シングルでバンドという形で世に発信することができた曲が、スーツ姿のまま、バンド演奏で歌われて……。
この先はもう夢中になりたいのでブログを書く手を置かせていただこう。
最後に。前回言い忘れていたことがある。どうでもいいけどどうでもよくないこどだ。
2009~2010年のカウコンで使われていたマイク。白いあのマイクがわたしは好きだ。
では、明日の第4回 ジャニオタ卒業式まで。