オタク趣味その2、二次元の崇拝

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

今日は、昨日の引き続きで今までコンサートや舞台のチケット代やグッズ代、買った漫画などに使ったお金の計算をするべくExcelにデータをぶち込んでいった。

まだ半分も進んでないのだが、骨が折れそうである。そして、愛してきたものたちと別れの時が来ると思うと発狂しそうにもなるのだ。

オタ卒とは、好きなまま挑むとこんなに神経をすり減らすものなのだな……と猛烈に感じた。

 

さて、辞めたいオタク趣味のふたつめであるが、それは二次元を崇拝する、いわゆるアニオタのようなもの、ようなものである。

 

二次元への入り口は小学生のとき、毎月買ってもらっていた「小学○年生」とかそんなのだと思う。

いや、正確にはその延長線上で、高学年になって貰い始めたお小遣いで買い始めた少女漫画誌「なかよし」がはじまりだった。

 

なかよしにはたまに、3、4話ほど収録した別冊が付録として付いてくるときがあった(今のなかよしを知らないので過去形とする)。

しかし、とある月に付いてきた別冊付録は少し変わっていた。

青い鳥文庫をご存じだろうか。なかよしと同じ出版社から出されている児童向けの小説のシリーズ的なアレである。そこから出張のごとくなかよしに現れたのが「夢水清志郎の事件ノート」である。内容は名探偵とそっくりな3つ子の女の子たちが行くとこ行くとこに事件に遭遇し、事件を紐解いて解決したり、しなかったりする物語である。

それが別冊を丸ごとかっさらい、春と夏が来るたびに出されたのである。

そこだけ聞くと「なに、そんなものにハマる理由は???」となるはずなのだが、そのシリーズに出てくる名探偵が私の目にはなんとも魅力的に映ったのである。

彼はいつも黒いワイシャツ、黒い背広に黒いスラックスを針金のような細い身体にまとっており、黒のサングラスの奥から覗く瞳のつぶらな様子が私のハートを射抜いたのだ。さらに忘れっぽい性格とは裏腹に事件の核心は記憶の隅に残っており、わがままなわりに頭脳明晰という。とってもかわいい。可愛い。

 

そこから私は「眼鏡男子萌え」というとんでもない沼へと足を突っ込んでしまったのだ。

彼の場合は正しくはサングラスなのだけど眼鏡としてもいいだろう(こんなことを言うとサングラスフェチの人に怒られそうだが)。

 

次に、私はXXXHOLiCというものに出会ってしまう。それはまだアニメが放送される前、私が小学6年生の頃の話である。

当時よく豆知識や勉強のことなどで話を弾ませていた友人N氏の家に遊びに行ったとき、これは是非面白いから読んでみてと言うのである。

なるほどふむふむわからんぞ、と思いつつ、あのカードキャプターさくらを描かれたCLAMP先生がこれを、美しい絵だ、と感じながら読んでいたのだが。ここで気付いてしまう。

四月一日くん、いい眼鏡っ子だな……。

そして、四月一日くんと百目鬼くん、仲良しって程でもないのに一緒にいると何か安心というか、ほっとするというか、ほかっとするというか……。

 

そう、それから私は腐女子に目覚めてしまったのである。

XXXHOLiCにはそこまでのめりこんでいくこともなかったが。

 

それから私は見事にあれよあれよとアニオタの道を歩んでしまう。

とあるアイドルがMCを務めているラジオで彼女がアニメのOPを歌うことになったと聞くと、そのアニメを夜遅くまで起きて視聴し。

毎週ウン曜日になるとのほほんとした学園系美少女アニメを観て。

友人に腐女子だと打ち明ければ、当時ジャンプで連載されていた作品の二次創作の単行本を借り。

 

そしてLJKの年になり、秋にジャニーズにハマるまではずっとアニメを好きだと言い張っていた……。

 

しかしそれはそれまで、それより好きなものが出来てしまうともうアニメを追うのはどうでもよくなってしまった。

今はとにかく関西から来た7人衆を追いたい。その気持ちにすべてを持っていかれてしまったのだが……。

 

時は流れて2010年代真っ只中。ガラケーは淘汰されつつあり、さすがにこれ以上は今まで通りにネットサービスを使うことはできなさそうだということでスマホへと機種変更をした。

その頃からだろうか、パズドラの全盛期とともに女性向けのアプリゲームが次から次へと配信されはじめたのである……。

 

そして紆余曲折を経て私は、ちゃっかりしっかり女性向けのアプリゲームの虜だ。

九条天はいいぞ、だとか、和泉三月くんをモブおじさんになって囲いたい、だとか、向坂椋たゃは5年後には兵頭十座の王子様だとかのたうち回っているのが最近の私だ。

自分でも驚いている。ドルオタと二次元のオタクがいがみ合う時代ではなくなったにせよ、それを両立して生きていける、それがなくては生きていけない自分がいることに。

 

しかし、私は来年のうちにそれらから卒業してしまうのだ。しかたない。こんなにも好きでいるのに。

しかしこれを自分から切り離してまで目指したいものが出来てしまったのだ。

 

よし、がんばるぞ、オタ卒。